ぽてろんぐのBAJアグリコラ回顧録

BAJ (Boîte à Jeux) アグリコラの結果と振り返りです。

#1799003 (150305〜160421)

4グリ2番手(ドラフト) 38点1位(2220→2247)

結果boiteajeux.net • Agricola online
途中経過boiteajeux.net • Agricola online

職業:(農場主)/鋤手/種屋/(大工)/(小さい庭師)/(柵作り)/(行商人)
小進歩:(レンガ置場)/(林)/個人の森/離れのトイレ/陶器/(レンガの家増築)/肥溜め

終わるまでになんと1年以上かかりました。
増員がめくれたのがR7だったことなどから全体的に低得点場だったため、32手38点ながら1位でした。
カードは色々埋まりましたが、鋤手&種屋でのパン焼きがあまり競合せず、
レン暖、陶器−製陶所がすんなり取れたのは大きかったように思います。

  • ドラフト

(初手)
職業:小さい庭師/農場主/ぶらつき学生/猪使い/牛の飼育士/肉屋/パン焼き長老
小進歩:レンガ置場/調理コーナー/ウマ/マメ畑/かいば桶/パン焼き桶/陶器
職業はパッとしない印象、小さい庭師、農場主、ぶらつきの3択だと思いますが
一周するのが肉屋パン焼き長老+飼育士or猪使いになりそうだったのでぶらつきは微妙な気がしました。

(2手目)
職業:鋤手/柵作り/共同体長/かご編み/農夫/旋盤職人
小進歩:/寝室/レンガの家増築/ガチョウ池/投げ縄/石の家増築
今なら柵作りを取りそうです。
一応初手で農場主を取っている以上、自分が柵を刻むとすると使われたくないというのもあります。
その場合は共同体長もいるので増築優先(4軒以上)でレンガ置場を踏みつつ、
柵材は柵作りか林でなんとかするイメージで、6手目は旋盤期待でしょうか。

この頃は(私の中で)柵作りの評価がそれほど高くなかったように思います。
鋤手を取るなら進歩は寝室もあり得ると思います。
その場合は林を回すので展開によっては家は3軒にとどめ、
早めに柵を引いて盤面を作るのが優先になりそうです。

(3手目)
職業:種屋/畑好き/行商人/石運び/家具職人
小進歩:個人の森/林道/わら小屋/肥溜め/木のクレーン
どちらも一択だと思います。

(4手目)
職業:大工/畑農/精肉屋/羊飼い
小進歩:離れのトイレ/平地/雑木林/パン焼き小屋
無難なところでしょうか。

(5手目)
職業:小さい庭師/猪使い/パン焼き長老
小進歩:調理コーナー/ウマ/陶器
パン焼き桶、肉屋が消えていたので念のため陶器を(止めるの込みで)取ったようです。

(6手目)
職業:柵作り/かご編み
小進歩:レンガの家増築/石の家増築
柵作りが一周する一方で旋盤が抜かれていて、怪しい感じがしました。

7手目に行商人が回ってきたのも個人的には意外で、家具職人が抜かれていたのは気になりました。

  • 手順および考察

R1(大進歩):葦石飯、SP個人の森

R2(柵、自分から):職業鋤手、木3
葦石飯なども考えましたが、鋤手は打つならこのタイミングがよい気がしました。

R3(羊、4番手から):レン4、職業種屋

R4(種パン、3番手から):大進歩レン暖(麦→5飯)、葦2

R5(石、1番手から):SPトイレ、小麦
4番手も増築レディということでSPを取ったようです。

R6(改築、自分から):増築、木3

R7(増員、3番手から):レン4、種パン(麦1まき、麦→5飯)
他には木3、石3もあり、各々の2手目は3番手食料行動(小劇場)、4番手2軒増築、
1番手食料行動(羊2or改築かご製?)、自分種パンになって、
取らなかった2つは次ラウンドに回りそうな場面。
レン4を取ったのは陶器材だったように思います。

R8(野菜、4番手から):木6、葦石飯

R9(猪、1番手から):SP陶器、葦石飯

R10(石、自分から):増員製陶所、木3
製陶所は下家が取ろうと思えば取れたので残ってたのはありがたかったです。

R11(牛、4番手から):種パン(麦1まき、麦→5飯)、野菜、牛1 ※レンガ→2飯
改築(3かま、レン家増築)とするならレン4も考えられるところでしたが、
次ラウンド下家に牛2で取られたくないのと、レンガは6で取れるだろう
(なぜか次ラウンド下家に取られましたが)、という読みだったように思います。

R12(家なし増員、4番手から):柵15本、猪2、種パン(麦1菜1まき、麦→5飯)

R13(はたね、3番手から):羊2、レン5、SP肥溜め ※レンガ→2飯
SP肥溜め→はたねは2手4点行動でした。

R14(改築柵、自分から):はたね(菜1まき)、家なし増員、改築3かま


全体的に職業モチベがあまり高くなく4番手の職訓があまり働かなかったことや、
精肉屋が出て序盤の羊が狩られたことなども私にとっては追い風だったかもしれません。